この店はソウル市中区に位置している。70年の伝統のグルメ食堂で、夏には1時間以上並べなければならない。韓国初の冷麺屋は1951年江原道でソウルではこのお店が1953年に最初に開業したという。多くの人々が夏の代表グルメは冷麺だと言うが、実は、冷麺は冬に食べるものだ。
冷麺を冬に食べた理由は韓国のオンドル(床暖房)文化に由来する。
温度調節が難しいオンドルのために熱くなった部屋で熱を冷やすために別味で冷麺を食べたということだ。
冷麺を夏に食べ始めたのは1900年代に韓国の仁川と釜山が開港しながら港を通じて製氷機が初めて入って来たからである。冷麺の肉汁に氷を入れて冷たく食べられるようになったということだ。
「今の冷麺は冬ではなく夏に食べる美味しい味わいである。寒くなり始めると暖かいスープが食べたいだけで冷たい冷麺が食べたくはないからだ。」
肉汁
食堂に入って席を取れば肉汁を先に持ってくる。
筆者も今まで飲んだ肉汁の中で、ここより美味しい肉汁を飲んだことがない。
水冷麺
冷麺は肉汁が入ってる水冷麺と混ぜて食べるビビン冷麺ただ2種類しかない。
酢、ごま油、砂糖を入れて食べるとさらに味しくなる。
ビビン冷麺
ガンギエイの熟成させた刺身入ってる。
甘酸っぱいスパイシーな味だ。日本人には水冷麺をおすすめしたい。
ここがまさに韓国で一番美味しいという冷麺屋だ。 住所だけ見せてもソウルのタクシー運転手達もこのお店は知っている。
住所
ソウル特別市中区マルンネロ108
서울특별시 중구 마른내로 108
電話番号
店名
オジャンドンハムフンネンミョン
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